○増税「予定通り」確認か○
FP知恵の木 無料週刊ナレッジメール バックナンバー
■2013年09月11日 ○増税「予定通り」確認か○
☆ 目 次 ☆ 1.最新金融情報トピックス ~「知恵の木」流、日経ヴェリタス徹底解読~ ○増税「予定通り」確認か○ 2.「充実人生クラブ」 ~人生を部活動のように楽しむ~ ○9月の茶事~野趣の愉しみ~○ _____________________ 1.最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★ ■増税「予定通り」確認か■ ~2013年9月8日 日経ヴェリタスp6より~ ■■■ トピック要約 ■消費税引き上げへの弾みになるか 内閣府は9日、4~6月期の 国内総生産(GDP)改定値を発表する。 市場は設備投資の改善などを背景に、 8月発表値から 大幅な改善を見込んでいる。 安倍首相は10月初旬にも 消費増税の最終判断を下す予定で、 その重要な判断材料とされるだけに 注目度は高い。 そして9日 結果 4~6月期の国内総生産(GDP)改定値は 物価変動の影響を除いた実質で、 前期比年率3.8%増と、 速報値(2.6%増)から 上方修正された。 設備投資を中心に上方修正されたことが 全体を押し上げた。 成長率が大幅に上方修正されたことで、 来年4月からの消費税率引き上げの判断を 後押しするとの見方も出ている。 ■■■ 前回のメルマガで 「決戦の秋が来る」と書きました。 『五輪東京開催 →消費税UP→法人税減税→日本復活 これが私の日本予想ベストシナリオです』と。 まず、五輪東京開催。ついに決定しました! 安倍晋三首相は 今回のGDP改定値に加え、 来月公表される日本銀行の 企業短期経済観測調査(短観)などを 総合的に考慮し、 消費税引き上げを判断する と言っています。 4~6月期の 国内総生産(GDP)の数値は良く、 10月1日には消費税8%が 確定されるでしょう。 失われた20年が 復活する気配が ますます出てきました! これで日本が復活しなかったら・・(怖) 「かなり流れが来ている!」 私はそんなふうに感じています _____________________ ※ご感想やご質問はこのメールにご返信くださいね! 励みになります!^^ _____________________ 2.充実人生クラブ~人生を部活動のように楽しむ~ ■9月の茶事~野趣の愉しみ~■ ■茶会をやります 充実人生クラブ(JJC) 昨年の9月と11月。 JJCでは、ささやかな茶会 「野趣の中で茶懐石」 を行ないましたが 今年も9月21日(土)12時より 「9月の茶事~野趣の愉しみ~」 を行うことになりました。 計6名程のご招待で お茶と美味しいものをいただく会です。 お越し頂く数に限りがあるため そそうがあってもお許しいただける 寛大かつごく身近な方々に お声をかけさせていただいています。 このメールマガジンを読み、 ご興味をお持ちくださった方は このメールにご返信のうえ どうぞお知らせくださいますように お願いいたします。 当方のご招待リストに控えさせていただき 今回おそらくは次回以降の企画になりますが 早めにお知らせし、 ご招待をお送りさせて頂きます。 ■そもそも、ことの始まりは・・・ 「いつか懐石料理を創れるようになりた~い!」 という願いをもっていた私。 当時は24時間365日体制(笑)の会社員。 そんな優雅なことは夢のまた夢・・・ と感じていました。 一方で、私の姉は 嫁いだ先で茶道具店を経営しており、 茶道・華道を40年以上も続けていて 茶道のたしなみとして 懐石料理についても 本格的に修得していました。 そんな私たちですが、 やっと双方の念願が叶い 昨年の4月から月に1回 姉から懐石料理を教えてもらい、 私からはパソコンやインターネットなどを教える いうことを続けています。 気の遠くなるような時間を用いて お出しからつくる料理の美味しさ、 お食事をしながら 親しい人々と談笑する 楽しさ・贅沢さをご一緒できたら素敵! と思ったことに起因しています。 ■茶道具の世界 40年の時を経て 姉にとってお茶(茶道)は今 仕事の領域を超え、大好きな 「探求したいもの」 になっているようです。 そして、お茶の「道具」は 様々な歴史や作家の物語を秘めた 究めきれないほど 「奥深いもの」 仕事でも、たくさんの先生方の お一人お一人の好みに まさにぴったりの道具を ぴったりのタイミングで 提供することができた時 最高の喜びを感じるのだそうです。 姉にとって これまで仕事として向き合ってきた 厳しい茶道の世界 これからは 自由にゆるやかに お茶やお道具を楽しみ 日本の伝統文化を伝えていきたいのです。 ■お好きなお道具で愉しむ さて、今回の茶会は 前回と少し趣向を変えて お茶をたしなまれる方々に お好きなお道具でお茶を点てて頂こう と考えています。 好きなお道具で・・・? どうしてそんなことができるのでしょうか。 その訳は前述のとおりです。 私にはよくわからないのですが 道具に目利きのある姉が 心をこめて、野趣をテーマに お道具を揃え、京都の某所まで足を運び 研究を重ねているようです。 一方の私と言えば、 そのような茶人の境地には 遥か遥か手前のところにはおりますが <m(__)m> 激動の毎日をお過ごしの 皆さまと共に ほっと一息 ご自身をとりもどして頂くあたたかい場を と一緒につくれたら素敵だなあ・・・ と思っております。 ■■■ ひぐらしの鳴く山里の夕暮れは 風よりほかにとふ人もなし 秋風月とは名ばかりの残暑厳しき折、 お忙しい日々をお過ごしのことと存じます。 この度、おこがましく存じますが 「野趣」のテーマにて心ばかりの道具を以て 茶事のご案内を申し上げます。 竹林の移ろいとともに一服の茶を お楽しみくださいませ。 かしこ</m(__)m>