○決戦の秋が来る○
FP知恵の木 無料週刊ナレッジメール バックナンバー
■2013年08月28日 ○決戦の秋が来る○
☆ 目 次 ☆ 1.最新金融情報トピックス ~「知恵の木」流、日経ヴェリタス徹底解読~ ○決戦の秋が来る○ 2.「充実人生クラブ」 ~人生を部活動のように楽しむ~ ○ボケないで進化し続ける生き方○ _____________________ 1.最新金融情報徹底解読 ★伊藤誠の特選記事★ ■決戦の秋が来る■ ~2013年8月25日 日経ヴェリタスp1より~ ■■■ トピック要約 「8対2で消費増税すべきだ」 という意見が多い。 各地の投資家との面談結果をこう語る。 国内の焦点はなんといっても税制だ。 国内総生産(GDP)比200%に達する 公的債務残高への対応として、 消費増税はまったなし。 また一度決めた苦い薬の「服用」をやめれば、 安倍政権への信頼が揺らぎかねない。 半面、消費増税と法人減税がセットで決まれば、 財政再建と経済活性化が同時にすすむ と受け止められ、日本株には好材料。 「変わらないニッポン」 がついに変わるという印象を 外国人に与える点も買いを誘う。 秋の重要スケジュール 9月4、5日 日銀金融政策決定会合 消費増税後押しへ 9月7日 2020年五輪開催地決定 相手はスペインのマドリード、トルコのイスタンブール 9月17、18日 米FOMC QE3の縮小を決定か 9月22日 ドイツ連邦議会選 南欧支援に関する民意焦点 10月上旬 消費税引き上げの最終判断 法人減税とセットなら株高加速も ■■■ 2020年五輪の開催地、 どこになると思いますか?! 私の勘ですが・・・ 東京が選ばれる気がしています。 最大の理由は「東北大震災」 ここからの復興という意味で 投票してくれないかなと。 また、最近 安倍総理大臣はツイテいる と感じるので、 この勢いでも選ばれそうな予感がします。 こうなると、日本株は ますます買いになりますが、 五輪開催東京に賭けて、 日経平均など買ってみよう と思っています。 仮に選ばれなくとも、 大きく下落はないでしょうから。 ほんとうは、春に売って、 クリスマスに買うが原則ですが、 今年の日本はちょっと違う感じがする。 というか これでダメならどうなるの? という感じです。 日本の借金も6月に とうとう1000兆円を突破しました。 日本人の貯蓄残高を超える日が 近くなっています。 ラストチャンスに賭けてみようかと・・・ 五輪東京開催 →消費税UP →法人税減税 →日本復活 これが私の日本予想ベストシナリオです。 _____________________ ※ご感想やご質問はこのメールにご返信くださいね! 励みになります!^^ _____________________ 2.充実人生クラブ~人生を部活動のように楽しむ~ ■ボケないで進化し続ける生き方■ ■高齢者施設の10年後はコンビニのよう? 最近気づいたことなのですが。 住宅街を通ると、あちこちで 一般住宅がデイケア施設に 変身していますね。 コンビニのセブンイレブンの 第1号豊洲店ができたのは1974年。 こんなにどこにでもコンビニができるなんて 当時は予想もつきませんでした。 今では、リゾートホテルや大型ホテルの中にまで 当たり前のように設置されています。 ユニクロの第1号店ができたのは1984年。 今ではユニクロがない街はないほど これも、驚きです。 高齢化事業にも将来、 同じような現象が起きていて 高齢者施設があちこちに コンビニのように当たり前的な感じで 存在しているかもしれないなあ ふとそんなことを思いました。 ■歳をとって最大にいやなこと 「年はとりたくないね・・・」 という言葉を時々耳にします。 「人間が年をとることは素晴らしい」 を証明するJJCとは真逆の発想です。 だからこそ、 「なぜ、そう思うのか」 しっかり、向き合って考えてみたいと思います。 「歳をとって最大にいやなこと」 とは何でしょうか。 第1は「ボケる」可能性 第2は「容姿の衰え」 ではないでしょうか? あなたはどうお考えですか。 ■「人間が年をとることは素晴らしい」 を実証する生き方 認知症になる方々が増える一方で 何歳になってもボケない人がいます。 ボケないどころか、どんどんと 輝いていく人がいます・ 「FP知恵の木」代表の伊藤誠が敬愛し、 起業時の頃から全幅の信頼をおき 10年以上のおつきあいを頂いている 人生の先輩で起業仲間でもあるKさん。 先日そのKさんの90歳になる お母様にお会し、 お食事をご一緒させて頂く機会を得ました。 お会いして、まず えっ!? お母さんですか? 60歳ではなくて90歳ですか? と目が点になってしまったのです。 嬉しい驚きでした。 お食事をしながらの談笑でも 話の切れは冴えわたり・・・ Kさんもすごいですが そのお母さんはもっとすごかった(笑) ■「充実人生クラブ」な人々 「充実人生クラブ」を まさに実践している人々がいます。 そんな方々を訪ね、 このメルマガでもご紹介していきたい そう思っています。 どうぞお楽しみに!