【担当】経営相談、企業会計・財務
■経歴
大学卒業後2009年まで事業経営の現場で熱く真摯に経営実学を学ぶ。「会社は学校」と受けとめ、あらゆる課題に挑戦した。
セクレタリー修行を経て、IT産業の黎明~繁栄期にソフトウェア会社に8年間勤務。その間に約50名から400名の会社に急成長するが、企業戦士として全プロセスを体験・実践する。総務部課長(会計/税務・総務・人事管掌)。
その後、スイス上場グローバル企業の日本法人において財務責任者/経営戦略マネジメント室長。16年間、企業会計・財務全般について全責任をもつと共に、コアマネジメントとして経営計画・戦略を立案、実行する。HR(人事)・オペレーション・ITIS・マーケティング部門を統括。中長期戦略立案、Budget統制、ターンアラウンド、ERP・CRMの導入、新人事評価制度、ISO、Corporate value / culture など多数のグローバルプロジェクトを牽引した。徹夜仕事をしながら、US CPA(米国公認会計士) を受講、MBA(経営学修士)を修了。
経営とファイナンスを自己の研究テーマ(ライフワーク)として追及している。ドラッカー学会会員。
■メッセージ
偶然にもこれまでの30年間、私はいつも「経営者(トップ)」の間近にあって何人もの社長の右腕・参謀として仕事をしてまいりました。経営者の様々な苦労や果敢なチャレンジを共有するなかでたくさんのことを学びました。また、欧米上場企業におけるトップの経営判断やリーダーシップのあり方を目の当たりにし、外資企業の経営手法についてもとことん実体験させていただきました。外資企業においてファイナンスは常に経営の片輪として最重要視されています。そのようなビジネスの現場で、財務会計責任者として昨今話題の国際会計基準(IFRS)にもすでに15年以上携わってきております。
私はこの特異な経験をぜひ日本を支えている中小の企業様の発展に用いていただきたいと考えております。個の時代、インターネットの時代、企業のあり方もこれまでのように「箱」の大きさにとらわれる必要はなくなりました。むしろ、自由度や柔軟性の高い小・中・ベンチャーの企業様にこそ成長と飛躍への大きな可能性が秘められています。目の付け所や考え方、そして「戦略」こそ、成功を決定づける鍵であると認識しております。経営者の高い志を現実のものとする「戦略」と、経営の足元をしっかりと支えるファイナンスは、いわゆる経理事務や税金の申告サービスとは別のものであって、小規模な企業にこそ重要かつ不可欠のものです。
「成長戦略」そして、御社の志と夢を現実のものとすること(実行力)。これを自らのミッションと考えております。
もとい、知恵の木の原点のメッセージは「大切なのはあなたが主人公の人生」です。経営者様の人生は事業だけではありません。知恵の木は経営者様個人の人生経営について事業経営を含めたトータルでワンストップのサポートをさせていただきます。