住宅購入に関するご相談
来月住宅を購入することになりました。今さらながら、こんな大きな買い物をして本当に大丈夫か不安です。
知恵の木の解決策
FP知恵の木では、住宅購入のご相談が1番多いかもしれません。
多いケースが購入したい物件が実は決まっていて来週契約書に捺印という状況。いざ契約を前に自分達はこの物件を購入して将来経済的に大丈夫かどうか心配になり駈け込みでご相談に来るケース。
衝動買いに近いパターンが多いようです。
さらに不動産屋さんからは契約期限をいいわたされ(不動産屋さんの常套セールス手段)、夫婦どちらかがその気マンマンというパターンです。
ここで最も気付いていない点は、夫婦で子どもを何人誕生させたいのか、今後妻の就労収入がどうなるかという点です。
この大きな2点をどう夫婦で意思統一されているかにより、実は購入できる(住宅ローンが返済できる)住宅価格が決まってきます。
これをシュミレーションすることにより、過去1/3の夫婦は住宅購入価格を変更又は一次休止。また1/3の夫婦は、子どもは○人にしようと考えるきっかけになっています。
同時に住宅ローンに保険が付きますので、この機会に保険の見直しをするケースが多くみうけられます。
住宅購入で失敗すると取り返しのつかないことになりますので、自分達の身の丈にあった住宅価格はいくらなのかを事前に把握しておかれることをお勧めします。